はじめてのフジロック 〜FUJI ROCK FESTIVAL 2016の思い出 part 2 リオン・ブリッジズ〜
前回の概要編に続き、今回からはフジロックで見たライブアクトについて
書きたいと思います。
今回はリオン・ブリッジズです。
リオン・ブリッジズはテキサス出身のシンガーソングライター。
2015年に1stアルバム『Coming Home』でデビューしました。
まだ27歳の新人とも言える若者で、
このフジロックで日本には初来日となります。
しかし、彼が奏でるサウンドは27歳の若者とは思えないほど完成度が高く
60年代頃のソウル音楽を想起させるめちゃくちゃイカした音を鳴らしています。
もう最高でしょう。軽くスウィングするリズム、緩めのbpmで
腰で踊れる音楽。これは絶対ライブで見たら楽しいにちがいない!
そんな予感は見事当たりました。素晴らしいステージでした。
フジロックとは違いますが、彼のライブ映像があったので貼っておきます。
彼のライブがいかに素晴らしいかを知るには冒頭5分まで見れば
十分確信できると思います。
フジロックもこのライブと同じく'Smooth Sailin' 'で始まりました。
最初リオン・ブリッジズ以外のメンバーが登場し、演奏を開始します。
もうこの時点で良いのですが、1:20秒過ぎくらいに
リオン・ブリッジズが腰をくねらせ踊りながらステージに登場します。
このリオン・ブリッジズの踊りがとにかく最高でした。
僕の記憶が正しければフジロックではこの映像の数倍
艶かしくダンスしていたと思います。
彼と一緒に音に合わせてダンスすることで
とても開放されたような気持ちとなりハッピーな気持ちになりました。
実はリオン・ブリッジズについては数曲知っている程度で
ほとんど予備知識がないままライブを見たのですが、
そんなことは全然関係ないくらい楽しく踊れました。
自分の初フジロックは最高のスタートとなりました。