読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オトログ

音楽好きサラリーマンによるブログ。最近レコードプレーヤー買ってディグが楽しい。ブログ初心者で拙稿が続きますがよろしくお願いします。twitter:otolog_blog

はじめてのフジロック 〜FUJI ROCK FESTIVAL 2016の思い出 part3 カマシ・ワシントン〜

http://www.billboard-japan.com/common/special/others/160802_fuji/img/kamasi1.jpg

写真出典:billboard japan

 

フジロックの思い出アーティスト編、2人目はカマシ・ワシントンです。

 

カマシ・ワシントンは1981年生まれ、ロサンジェルス出身の

ジャズミュージシャンです。

幼少期より両親の影響からサックスを始め、

高校時代にはMSJB(マルチ・スクール・ジャズ・バンド)と呼ばれるバンドに

加入し、「ザ・ヤング・ジャズ・ジャイアンツ」というバンドを結成します。

そこでロナルド・ブルーナー・ジュニア(ドラム)や

ティファンブルーナー(ベース)と一緒にプレイします。

ティファンブルーナーは別名であるサンダー・キャットの方が有名な

凄腕ミュージシャンです。

 

その後、カマシ・ワシントンは「ザ・ネクスト・ステップ」というバンドを

結成し活動します。

バンドはツインドラム、ツインベース、キーボード、ピアノ、ボーカル

そしてカマシ・ワシントンを含む3人のホーン隊、計10名で編成されます。

 

この「ザ・ネクスト・ステップ」を中心に

総勢60名ものミュージシャンと一緒に製作された

初のリーダー作『The Epic』が2015年に発表されます。

The Epic

発売元のレーベルはフライング・ロータス率いる

あのブレイン・フィーダーです。

3枚組、合計170分の超大作。通常聴くのもしんどい量ですが、

ジャズというジャンルだけにおさまらない、多様な音楽性により

飽きることなく聴ける傑作です。

 

今回のフジロックではフィールド・オブ・ヘブンのトリとなります。

ステージは最高なのですが、レッチリと時間帯がかぶるのは辛いですよ。。。

というわけで若干人は少なめ、比較的自由なボジションから見れました。

 

ライブの1曲目はアルバム同様'Change of the guard'です。

もうこの1曲でぶっ飛ばされました。

別のライブになりますが、映像を貼っておくのでご覧ください。

曲自体は4分過ぎぐらいから始まります。

 

映像のライブではフジロックでパフォーマンスした編成より

大人数です。フジロックでは7〜8人ぐらいでのパフォーマンスだったと思います。

 

でも、映像で聴くのだと全然ですよ。これもこれで素晴らしいですが、

実際生で聴いたのはこんなもんじゃなかったです。

 

まず各プレーヤーの音量が凄まじい。特にカマシ・ワシントン。

あの巨体であんなに吹いたら本当楽器割れるんじゃないかなと思うくらいに

楽器を吹いていた。

それとバンドとしてのグルーブ感。あんなに大きな音量でも

バンドとしてのまとまりは失われていないし、むしろ

各楽器が有機的にまとわりつくことで、より大きなものになっている。

 

彼らのパフォーマンスを見て、僕は真剣に

ステージ上にブラックホールができているんじゃないかと考えたくらいだった。

そのくらいのエネルギー量がステージから発せられていた。

これはyoutubeで見るだけじゃ伝わってこない。

 

前述の通り、時間帯がレッチリと被っていたために

僕も冒頭3曲みた程度でレッチリの方に移動してしまったが、

そのことを正直後悔するような素晴らしいパフォーマンスでした。

 

The Epic

The Epic