オトログ

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2017年上半期振り返り〜インディ・ポップ編〜

  前回に引き続き、2017年の上半期を振り返って行きたいと思います。今回はインディ・ポップというか、前回取り上げたR&B、ヒップ・ポップの枠組みには収まらない作品を取り上げたいと思います。

 

  こちらも2017年年明け早々にビッグリリースがありました。The xx待望の新作『I SEE YOU』が<Young Turks>より1月にリリースされます。

 

 

I See You [帯解説 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (YTCD161J)

I See You [帯解説 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (YTCD161J)

 

 

 

 ジェイミーのソロ作でも聴くことができたダンサブルながらどこかメランコリックなプロダクションとライブで一緒に歌うことができるようなポップなメロディが同居した本作は間違いなく今年を代表する一枚。僕も今年のフジロックで彼らのステージを観ましたが、それは素晴らしいものでした。

 

 今年初めに傑作を上梓しフジロックにも出演していると点で同じなのがファーザー・ジョン・ミスティです。ソロとしては3作目となる『PURE COMEDY』を<SUB POP>からリリースしています。

 

PURE COMEDY

PURE COMEDY

 

 

 とにかく音がいい。この作品はできるだけ良いオーディオ環境で聴きたい。渋くてかっこいいんだけど、それよりも包み込まれるようなおおらかさもある大きな音楽。音の一つ一つもよく響いている。これも間違いなく今年の一枚になるでしょう。フジではあまり時間がなくてしっかり見れませんでした・・・単独来ないかなぁ。。

 あ、彼が所属していたフリート・フォクシーズも久々に新作出しましたね。こっちはまだ聴き始めたばかりですが、一聴して彼らとわかるハーモニーは健在で、こっちもじっくり聴きたいと思っています。

 

 さて、2017年前半は久々にイギリスのインディ・ポップシーンが表舞台に戻ってくる、そんな予感がする傑作が上梓されています。ここではその中から2枚紹介します。まずは<ホステス>からリリースされたフォーメーションズの『look at the powerful people』です。

 

ルック・アット・ザ・パワフル・ピープル

ルック・アット・ザ・パワフル・ピープル

 

 

 ラプチャーLCD Soundsystemを思い起こさせるようなダンサブルなビートでこれは絶対ライブで聞いたらぶち上がります。うねるベースやアンダーグランドとも繋がっているような空気感がたまりません。今年ソニックマニア行く人は必見だと思います。このバンドは彼らの代表曲'Powerful People'のMVをあのマイク・スキナー(元the streets)が撮ったことでも話題になりましたね。


Formation - Powerful People (Official Video)

 

 そして最後に紹介するのはフォーメーションズと同じロンドン出身のザ・ビッグ・ムーン。同じく<ホステス>からデビュー作となる『Love in the 4th Dimension』をリリースしています。

 

ラヴ・イン・ザ・フォース・ディメンション

ラヴ・イン・ザ・フォース・ディメンション

 

 

 一曲目'Sucker'の最初の物悲しげなカッティング、コーラスでの一気に爆発する感じ・・その他音の響きなどをとっても、僕はこのバンドを聴くたびに『ザ・ベンズ』時期までのレディオヘッドの思い出します。本当かっこいいですよ。ライブ観たい!

 

 イギリスでは、Mura Masaのようなアーティストも出てきているし、ここから先が本当楽しみです。