FUJIROCK FESTIVAL 2023 (Day1)
フジロック2023行ってきました!やっぱりめっちゃ楽しかった〜!
今回も記録に残しておこうと思い、筆を取りました。
前夜祭は参加できませんでしたが、7/28-7/30の3日間参加してきました。
今年は7/28(金)の9:46に越後湯沢駅に到着。めっちゃ快晴。めっちゃ暑い…。
毎年同じ時間に到着するわけではないので比較はできないのですが、今年は人が多い?
大体1時間くらい待ってようやくシャトルバスに乗りこみ、いざ苗場へ。
事前に送っておいた荷物を受け取り、キャンプサイトへ。
今年も来れた!帰ってきた!という感覚が爆発する瞬間です。
荷物を受け取り、とさらっと書きましたが、実は荷物を受け取る際に必要なヤマトの伝票を家へ忘れてきてました。シャトルバス移動中に気付いて、家で留守番してくれてる妻に慌ててLINE。写真撮ったものを送ってもらい、事なきを得ました。
来年の持ち物リストに加えておこう。。。
キャンプサイトでは毎年Eエリアにテントを設営していたのですが、今年は違うところを試してみようと思いました。Eエリアは静かで広いし、見晴らしも良いし、水場も近くにあってとても好きなのですが、ここに至るまでの坂が険しいのと日陰になるところがないので、ちょっと変えてみようかなと。去年、朝地獄のような日差しと暑さだったので。。。
それで今年は(おそらく)Cエリアでちょっと木が近いエリアを狙って確保しました。
結局朝の日差しはガードし切れなかったけど、坂がなだらかな分移動しやすかったです。
12:00頃にテント設営完了。非常に順調です。2022年は13:10からの幾何学模様@ヘブンに全く間に合いませんでしたが、今年は思い出野郎Aチーム@ホワイトには間に合いそうです。
少し休憩してからイエロークリフで昼ご飯をいただきました。今年の1食目は長城菜館のルーロー飯。とても美味しかったです。
食べ終わった後、ここまでであまり水分をとっていないことに気付きました。暑いしこのままだと熱中症ヤバいかなとか思いながら周りを見ると、LITTLE JUICE BARのいちごけずり®を食べている人が多数いることに気付きました。
流されやすい私は気付くと列に並んでいました。
もろにいちごだったので、思ったより水分は取れませんでしが、その分ビタミンはしっかり補充できた気がしました。
12:47、いよいよ入場です。
ワクワクが止まらない!
まずは思い出野郎Aチームを見にホワイトへ。近づいてくると何やら楽しげな音が・・・あれ、もう始まってる?(13:00開始と勘違いしてましたが、12:40開始でした・・・)
途中からでしたが、早くもベストアクト?と思ったくらいライブは最高でした。
ちなみに初日の回る予定はこんな感じでした。
ただ、毎年事前に立てた計画通りに回れた試しがないですw
その時その時の気分や体力に合わせてゆるりと楽しむのが良いかなと思っています。
14:20からSUDAN ARCHIVES。2022年にリリースした『Natural Brown Prom Queen』がすごい好きだった(LPも購入しちゃった)ので、楽しみにしていたアーティストの一人です。
すごくパワフルなパフォーマンスでかっこよかった!
バイオリンの弓を構える際に、剣を抜いた時のような効果音が毎回ドンピシャにハマって聞こえるのが気になりましたw 途中からあれは効果音ではなくて本当に構える際に発生している音なのでは、とか考え始めてしまいました。
次のYVES TUMORを見るためにホワイトから移動。途中横切ったグリーンでIDLESをチラ見。すごい格好いいパフォーマンスしてて、ちゃんと見ておけばよかったなと少し後悔しながら、レッドマーキーを目指します。
16:00からYVES TUMORがスタート。
(身長が)でかい、そして(いい意味で)変態的。こんな音を鳴らすのは彼しかいない、そう思うようなライブでした。
もっと見ていたいなと思ったけど、この後のタイムテーブル考えて少し腹ごしらえをするために、早めに抜けてヘブンの先にあるオレンジカフェを目指します。
ヘブンに向かう途中にあるボードウォークに来るとフジロックに来たな、という気持ちが強くなります。ここを歩くのが本当好きなんです。この道をゆっくり歩いていると、忙しすぎる日常から自分の時間に戻る感覚があって、今回は仕事がバタバタしていたこともあってそれを強く感じました。
オレンジカフェに到着。
どこも並んでる・・・。
お目当てはながおか屋のラムチョップだったのですが、一番列が長いので諦めました。リストランテツヅキさんのイタリアンBBQチーズチキングリル串焼きをいただくことにしました。
ジューシーな鶏肉に満足!タンパク質しっかりと補充できました。
あと、ソフトクリームには目がないので軽井澤ソフトクリームのソフトクリームも。2022年はイエロークリフにあったこともあり、毎日食べてましたw
食べている間にヘブンで見ようと思ってたCORN HENRYがいつの間にか終わってした…
ショック・・。
移動とか食べ物買ったりするのは思っていた以上に時間がかかりました。
そこで1つ懸念が。
「この後YO LA TENGO見てからTHE STROKES移動して見ようと思っていたけど、果たしてそれで万全な状況で見れるのだろうか?」
THE STROKESはデビューからずっっと大好きなバンドでした。『IS THIS IT』を初めて聞いたときの衝撃を今でも覚えてますが、それまでの自分の価値観を180度ひっくり返すぐらいのものでした。
でも、これまでライブを見たことがなかった。なので、今回は絶対100%楽しみたい。YO LA TENGOも予習で聞いてめちゃくちゃかっこよかったので見たいなと思ってましたが、今回はやっぱりTHE STROKESに全てを捧げたい。
迷った挙句YO LA TENGOは諦めて、グリーンに戻ることにしました。YO LA TENGOはありがたいことに単独もやるので、そちらでリベンジしようと思います。
19:00、グリーンに戻ってきてDANIEL CASARを見ます。グリーンに戻る途中に思ったよりYO LA TENGOに後ろ髪を引かれなかったのですが、それはDANIEL CASARが見れると気持ちが切り替わったからです。考えてみればめっちゃ貴重な公演です。
DANIEL CASARは全然曲知らないのですが、歌のうまさに終始うっとりしてました。マジックアワーに聞く「Let Me Go」は沁みました。
21:10、いよいよTHE STROKES!!初来日公演として見れるはずだった2001サマソニのキャンセルからずっとすれ違って見る機会がなかった彼らをついに見れる。。ドキドキしてきました。
いきなり「The Modern Age」、うわー、かっこ良すぎる!!
バンドアンサンブル、それぞれの楽器(特にギターお二人)の音色・響き、マジでツボど真ん中なんですよね。
ジュリアンの声も唯一無二。何であんな格好いい声が出せるんだろう。
この日のセットリストは最新作からだけでなく、彼らの代表曲がたくさん入った現時点でのオールタイムベストに近いものでしま。事前に最近の公演のセットリストとかも見てたので、本編最後で「Reptilia」やったときにはまさかアンコールなし?とソワソワしましたが、しっかり3曲やってくれてました。このタイミングで彼らを見れて本当よかった。
今アルバム作ってるんですよね?リリースしたらまたすぐに日本に来てください!
ちゃんと夕飯食べていなかったのでオアシスに行き夕飯を物色します。フジロックSPで紹介されていたmalcaさんのボロネーゼをいただくことにしました。
濃厚だし、肉がゴロっとしててとても美味しかったです!
THE STROKESに大満足したこともあり、初日はこれで終わりです。キャンプサイト泊の場合、天気が良いと朝、陽射しと熱さで強制的に起こされるのを2022年で学んだのでしっかり休むことにしました。2日目に続きます。